毎日新語
毎日SNSや新聞、テレビで大量に飛び込んでくる情報。一つくらいは検索して調べてみよう。スマホにメモしておけば自分だけの毎日新語になるよ
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- 2021年10月11日 『ソトモノ目線』
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奈良県吉野町に思い入れや関心のある都市部や遠隔地の人たちに地域おこしのアイデアなどを出してもらう「吉野町オンラインアンバサダー」の初会議が9月22日にあり、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を利用して各地の「アンバサダー」たちが参加した。(毎日新聞 2021.10.10 地方版)
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- 2021年10月10日 『DIVOC(ディボック)―12』
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コロナをひっくり返したい。そんな思いを込め、コロナウイルス感染症を表す「COVID」をひっくり返して「DIVOC(ディボック)―12」と題した12人の監督によるオムニバス映画が公開され話題になっている。(朝日新聞デジタル2021.10.9)
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- 2021年10月09日 『シェアサイクル』
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自転車を共同で使うシェアサイクルの利用が伸びている。新型コロナウイルスの感染拡大で、「密」になりがちな電車やバスなどを避け、通勤に使うようになった人たちが増えていることも一因といえそうだ。(東京新聞ウェブ2020.8.29)
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- 2021年10月08日 『地震の巣』
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7日夜に東京都と埼玉県で最大震度5強を観測した地震が発生した。震源地は千葉県北西部の地下約75キロ。愛知工業大の横田崇教授(地震学)は「今回の震源付近を含め、茨城県から埼玉県にかけての地下では、沈み込むフィリピン海プレートが太平洋プレートにぶつかってせり上がるようになっている」と説明。「両プレートの境界面などではこれまでも地震が多く発生しており、これらの地域は『地震の巣』になっている」という。(毎日新聞デジタル2021.10.8)
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- 2021年10月07日 『環境に優しいルート』
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米グーグルは5日、環境を意識した利用者向けの新しい検索機能を発表した。グーグルマップでは、目的地までの最も環境に優しいルートを検索できる機能を始める。グーグルマップの「エコフレンドリー・ルーティング」と呼ばれる機能では、人工知能(AI)を使い、混雑状況などから、最も二酸化炭素の排出量が少ないルートを教えてくれる。5日から米国で始め、来年には欧州で導入する。(朝日新聞デジタル2021.10.7)
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- 2021年10月06日 『秋のアジサイ』
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「いかに生きるべきかと 初めて自分に問いかけたのは いったいいつだったか」
で始まる 谷川俊太郎さんの詩の題名。
今年90歳になる谷川さんの書き下ろしの詩を原則、毎月第1週に掲載する朝日新聞の連載企画「どこからか言葉が」
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- 2021年10月05日 『トンボ王国』
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面積で全国45位の東京は、全国2位の多様なトンボが見られる。日本トンボ学会員の喜多英人さんは、首都のトンボ事情を書籍にまとめた。東京の変化に富んだ地形が多様性を育んでいる。生きた姿を中心に108種類全てを掲載した『東京都のトンボ』(フルカラーで260ページ)を出版。書籍は、都内の自治体別に確認できる種類の一覧表を載せた。これまで最も多様な種類が確認されたのは八王子市の72種類。意外にも2位は杉並区と練馬区の65種類。それぞれ、善福寺池と三宝寺池があり、水辺に恵まれている。(東京新聞2021.9.28)
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- 2021年10月04日 『無理ゲー社会』
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本の名前。2021年7月末に発売され、既に7万部を超えるヒットとなっている小学館新書。誰もが自分らしく生きることに価値を置くリベラル化する社会が、むしろ生きづらさに苦しむ人を急増させ、才能のある者以外にとっては絶望的なディストピアを誕生させたと指摘する。(日経ビジネス2021.9.29)
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- 2021年10月03日 『わたし遺産』
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「わたし遺産」とは、あなたの心にのこる、未来へと伝えたいと思う「人・モノ・コト」。三井住友信託銀行が主催する、第9回「わたし遺産」の作品募集が始まった。(銀行のPR)
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- 2021年10月02日 『ドバイ万博』
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アラブ首長国連邦(UAE)で1日、「ドバイ万博」が開幕した。 中東で初の万博開催となるドバイ万博は来年3月末までで、2500万人の集客目標を掲げる。
(朝日新聞デジタル2021.10.2)
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- 2021年10月01日 『ベアドッグ』
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クマの匂いや気配を察知するための特別な訓練を受けた犬で、スタッフの指示に従い、大きな声で吠えたてて、クマを森の奥に追い払うことができる。ベアドッグにはカレリア犬という犬種を用いる。カレリア犬は、ロシアとフィンランドの国境地帯を原産とする犬で、古くからヒグマ猟の場で活躍してきた。独立心が強い大型犬であり、吠え声が大きく、運動量が多い。(NPO法人「ピッキオ」ホームページ)
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- 2021年09月30日 『『論語疏』』
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中国6世紀の伝世写本が昨年、丸善の展示会場で公開され話題になった。伝世とは人の手から人の手へと受け継がれて伝わった意味で慶應義塾図書館蔵の本写本は出土品を除いての最古写本と称することができるとのこと。「疏」とは注釈をさらに注釈する意。孔子の言行を記録した『論語』は断片的な記述から成っているため、古来その内容を理解するには注釈書を必要とした。佐藤 道生(さとう みちお)(三田評論 ONLINE 2020.11.23)
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- 2021年09月29日 『沖縄語』
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東京外国語大学は11月から始まる秋期間の一般向け語学講座に「沖縄語」を新設する。(琉球新報デジタル2021.9.28)
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- 2021年09月28日 『国語世論調査』
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文化庁は24日、2020年度の国語に関する世論調査の結果を公表した。(東京新聞2021.9.25)
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- 2021年09月27日 『親ガチャ』
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恵まれた環境に生まれなかったことを「親ガチャにはずれた」などという。ネットで数年前から使われていたようだ。
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- 2021年09月26日 『役割語』
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「そうじゃ、わしが知っておるんじゃ」
「そうですわよ、わたくしが存じておりますわ」
こんな話し言葉を聞くと、私たちは自然に、おじいさんとお嬢様の姿を思い浮かべる。特定の人物像と結びついた特徴ある言葉遣いを、大阪大学の金水敏教授は「役割語」と名付けた。役割語からアニメの世界を読み解くことで、見えてくるものがある。(朝日新聞2021.9.23)
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- 2021年09月25日 『幸運の使者』
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24日午前、成田空港のA滑走路をカメが歩いていると、出発機のパイロットから管制官に連絡があった。カメは体長約30センチ、関連会社社員が網を使って保護した。ウミガメ塗装の全日空機など5便の出発が最大15分遅れた。約100メートル離れた空港の調整池に生息するカメが歩いてきた可能性があるという。(毎日新聞 2021.9.25)
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- 2021年09月23日 『縄文大工』
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石斧を駆使する「縄文大工」を名乗り、山梨県甲州市に建てた竪穴式住居に暮らす雨宮国広さんが、古代人の移動手段だった「丸木舟」を全国の子どもたちと一緒に作るプロジェクトを始めた。雨宮さんは動物や植物の皮で自作した縄文時代風の衣装に身を包んで暮らし、その姿でスーパーや牛丼店に現れる。(東京新聞2021.9.22)
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- 2021年09月22日 『甲掛け』
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手足の甲に掛けて日光やほこりを避ける布。特に、旅装具として用いた。(小学館デジタル大辞泉)
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- 2021年09月21日 『貧困パンデミック』
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本の名前。サブタイトルも「寝ている『公助』を叩き起こす」とパンチが効いている。コロナのさなかに「自助」を強調する政府だからみんなこれくらい言えよ、という気持ちが込められているのかな。