《第6問》
大垣市を中心とする西濃地域は、古代から壬申の乱の舞台となるなど、歴史の舞台となってきました。では、古代三関と呼ばれた関所のうち、岐阜県内にあるのはどれでしょうか?
正解
不正解
- 不破関
- 愛発関
- 鈴鹿関
- 不破関
- 愛発関
- 鈴鹿関
- 解説
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東海道新幹線が毎冬雪で悩まされる関ヶ原は、現在でも不破郡にあり、この地にかつて不破関(ふわのせき)がありました。なお、愛発関(あらちのせき)は、近江国と越前国の間にありましたし、鈴鹿関は、伊勢国にありました。いずれも、古代においては、ここからが大和朝廷の勢力が及びにくいところとして警護された場所です。