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すべての問題にチャレンジ!(10/34) | 岐阜語 | リベラルアーツ日本語検定クイズ

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《第10問》
岐阜県は、昭和時代以降も2度、越県合併により県の面積を増やしています。では、平成になってから越県合併を受け入れた岐阜県の市はどこでしょうか?

正解

不正解

解説

昭和33年、福井県大野郡石徹白(いとしろ)村が、分村合併により郡上郡白鳥町に編入されました。この時には、越県合併を阻止しようと福井県知事が強烈な アピールをしたことで話題となりましたが、同年、長野県西筑摩郡神坂村の一部も中津川市に編入されています。この、神坂村には、島崎藤村で有名な馬籠宿が ありましたが、馬籠地区は信州の馬籠でありたいとの希望が多かったことから、隣村山口村に合併し、長野県に留まりました。しかし、この山口村自体が、通勤 など経済的に中津川市との結びつきが強いことから、平成17年、山口村全域が、越県合併により中津川市に編入されました。

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どうですか?
岐阜県の言語を考える上で、基礎的な地理や地域名称が学んでいただけたのではないでしょうか。
問題11からは、岐阜県の語彙に関する問題の中で、少しやさしい問題になります。ぜひチャレンジしてみてください。

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