《第33問》
第2次大戦後に活動したローマ字教育研究団体のトップを長く務めた児童文学者はだれか?
正解
不正解
- 古田足日
- 石森延男
- 坪田譲治
- 古田足日
- 石森延男
- 坪田譲治
- 解説
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石森延男(1897~1987)は小説『コタンの口笛』や唱歌『野菊』の作詞などで知られ、昭和女子大教授も務めました。ローマ字教育の理念に共鳴していた石森は、1949年以来の歴史を持つローマ字教育研究団体が一つにまとまって「日本ローマ字教育協議会」(NRKK)を結成した1961年、初代委員長に就任し、77年まで16年間その地位にありました。