リベラルアーツ日本語検定クイズローマ字 > 2014年11月13日更新分(3/3)

《第33問》
第2次大戦後に活動したローマ字教育研究団体のトップを長く務めた児童文学者はだれか?

正解

不正解

解説

石森延男(1897~1987)は小説『コタンの口笛』や唱歌『野菊』の作詞などで知られ、昭和女子大教授も務めました。ローマ字教育の理念に共鳴していた石森は、1949年以来の歴史を持つローマ字教育研究団体が一つにまとまって「日本ローマ字教育協議会」(NRKK)を結成した1961年、初代委員長に就任し、77年まで16年間その地位にありました。

戻る 終了