《第57問》
「日本放送協会」を表わす「NHK」という略称が放送で用いられるようになったのはいつか?
正解
不正解
- 1926年(昭和元年)
- 1935年(昭和10年)
- 1946年(昭和21年)
- 1926年(昭和元年)
- 1935年(昭和10年)
- 1946年(昭和21年)
- 解説
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「日本放送協会」は1926年に社団法人として成立しましたが、NHKと略して唱える習慣はありませんでした。放送で、番組と番組の間などに「NHK」と 言うようになったのは、1946年3月4日からです。当時日本の放送を指導監督する立場にあった連合国軍総司令部(GHQ)民間情報教育局 (CI&E)の指導を受けての決定でした。(石井清司『日本の放送をつくった男 フランク馬場物語』毎日新聞社刊139p による)