《第84問》
Kという文字に関する説明として正しいのはどれか?
正解
不正解
- この文字は、イタリア語では「カッパ」と呼ばれる
- この文字の先祖にあたるセム文字は四角形をしていた
- この文字は、元素記号としては「カルシウム」を表わす
- この文字は、イタリア語では「カッパ」と呼ばれる
- この文字の先祖にあたるセム文字は四角形をしていた
- この文字は、元素記号としては「カルシウム」を表わす
- 解説
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Kのギリシャ名がカッパ(kappa)であることはよく知られていますが,イタリア名も同じです。もっともイタリア語でのKの使用例は少なく、外来語・外国語の表記に限られています。セム文字のKは、文字の向きは別にして、形そのものはほぼ現在と同じで、基本的にV字ともう1本の棒からなっています。元素記号Kは「カリウム」。「カルシウム」はCaです。