《第22問》
1909年(明治42年)の数か月間、東京・本郷に住み、ローマ字で日記を書き残した文学者は、次のうちだれか
正解
不正解
- 北原白秋
- 若山牧水
- 石川啄木
- 北原白秋
- 若山牧水
- 石川啄木
- 解説
-
この日記は、東京の街でさびしく暮らしていた啄木の生活が赤裸々に描かれており、読む人の心を揺さぶります。岩波文庫に桑原武夫氏の解説付きで収められていて、ローマ字文のままでも、かな漢字に書き換えた形でも読むことができるので便利です(石川啄木『Romazi Nikki』)。なお、啄木は1911年にもローマ字で日記を残しています。