《第59問》
『いたずらおばあさん』(高楼方子/作 フレーベル館)は、84歳のエラババ先生と68歳のヒョコルさんが8歳の女の子になっていたずらで大活躍する。さて、2人はどうやって8歳になったのか?
正解
不正解
- 8歳の時に保管する「思い出宝箱」を皆既月食の8月8日8時8分にたまたま開いて宿った「八歳返り」の力を使った
- エラババ先生が発明した、1枚着ると1歳若返る服を、エラババ先生は76枚、ヒョコルさんは60枚重ね着した
- エラババ先生の8歳のひ孫、ヒョコルさんの8歳の孫といっしょに4人で遊園地のコーヒーカップに乗っていたら、急に激しい回転が止まらなくなり、中身が入れ替わってしまった
- 8歳の時に保管する「思い出宝箱」を皆既月食の8月8日8時8分にたまたま開いて宿った「八歳返り」の力を使った
- エラババ先生が発明した、1枚着ると1歳若返る服を、エラババ先生は76枚、ヒョコルさんは60枚重ね着した
- エラババ先生の8歳のひ孫、ヒョコルさんの8歳の孫といっしょに4人で遊園地のコーヒーカップに乗っていたら、急に激しい回転が止まらなくなり、中身が入れ替わってしまった
- 解説
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エラババ先生は洋服研究家で、ヒョコルさんはエラババ先生に見込まれた生徒さん。 おばあさんの知恵といたずら心がじっとしていられない8歳の体で、いばったおとなをからかったり、孫の悩みを解決したり‥‥。8歳のエネルギーと楽しさが あふれている。高楼方子は、高学年向けの長編から、幼年向けまで、どのグレードの作品もそれぞれの年齢の感性や感覚が満ちていて、児童文学のおもしろさを 満喫させてくれる。