《第53問》
大人になりたがらない少年『ピーター・パン』(J・M・バリ/作 厨川圭子/訳 岩波少年文庫ほか)は、窓から子ども部屋に飛びこんで来る。そし て子どもたちをネバーランドへ連れ出す。そこでの楽しい冒険はいつかは終わり、子どもは大人になるのだが‥‥。さて、大人になったウェンディーのもとに ピーターパンが訪れた時、ウェンディーはどんな態度を取ったか?
正解
不正解
- どうしていいかわからず、動くことができなかった
- 懐かしくて、ピーターパンを抱きしめ、キスをした
- ピーターパンがまちがえて娘のジェインに声をかけたので、微笑んだ
- どうしていいかわからず、動くことができなかった
- 懐かしくて、ピーターパンを抱きしめ、キスをした
- ピーターパンがまちがえて娘のジェインに声をかけたので、微笑んだ
- 解説
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つくろいものをしていたウェンディーは大人 になったことをすまないと思って、立ち上がることができなかった。でも娘のジェインが起きだし、ピーターパンはジェインをネバーランドに連れて行く。「子どもたちがほがらかで、むじゃきで、むてっぽうであるかぎり、いつまでも」ピーターパンは誘いに来る‥‥。