毎日新語
毎日SNSや新聞、テレビで大量に飛び込んでくる情報。一つくらいは検索して調べてみよう。スマホにメモしておけば自分だけの毎日新語になるよ
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- 2021年01月31日 『産後クライシス』
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出産後に夫婦仲が冷え込み、離婚や以降の出産をためらう原因にもなる。体験に基づく多くのコメントをAIが分析した。(東京新聞2021.1.30)
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- 2021年01月30日 『マイ遺品』
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イラストレーターのみうら・じゅん氏の造語。みうら氏は集めたモノにいちいち解説をつけて発表する。(東京新聞2021.1.1)
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- 2021年01月29日 『OECD Education 2030 』
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OECDが2015 年から進めてきたプロジェクト。2030 年に子どもたちに求められる資質・能力を検討し、そのようなコンピテンシーの育成につながるカリキュラムや指導方法、学習評価などについて検討していくもの。
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- 2021年01月28日 『アリの街(蟻の街)』
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東京台東区の浅草に戦災で家族や家をうしなった人々が、戦後の一時期、廃品回収を生業に生活共同体を作っていた。(東京新聞 2021.1.24)
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- 2021年01月27日 『胡椒餅』
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JR四谷駅近くに台湾式カフェが昨年10月オープン。そこの看板メニューが窯焼きの胡椒餅。(東京新聞2021.1.27)
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- 2021年01月26日 『動漫』
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動漫(どうまん)中国語では( dòngmàn、トンマン)は中国においてはアニメと漫画の総称として用いられている。
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- 2021年01月25日 『シガリズム』
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滋賀県は、「滋賀ならではのニューツーリズム」を表現した”シガリズム”の動画および公式サイトを公開した。琵琶湖が真っ先に思い浮かぶが、「買い手よし・売り手よし・世間よし」の“三方よし”でおなじみの「近江商人」発祥の地であることも有名。(毎日新聞デジタル2020.1.13)
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- 2021年01月24日 『R2ラジオ削減計画』
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NHKのAMラジオ第2放送が第1放送と一本化される方針のNHKの中期経営計画が物議をかもしている。
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- 2021年01月23日 『サンライズ出雲』
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サンライズ出雲は、東京駅 - 出雲市駅間を、東海道本線・山陽本線・伯備線・山陰本線を経由して運行している寝台特急列車。シングルデラックスは贅沢な船旅のようだとか。東京 - 出雲市駅間を12時間かけ毎日1往復運転しているらしいが、コロナ禍で客の入りが心配だ。
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- 2021年01月22日 『公認心理師』
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心理に関する支援を要する者への助言・指導などを行う、公認心理師法を根拠とする日本の心理職国家資格。一昨年できたばかりの新しい国家資格。臨床心理士が「士」なので「師」にしたのだろうか。
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- 2021年01月21日 『またたび』
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岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こし、葉に含まれる量も10倍以上あることから、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることを突き止めた。(NHK)
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- 2021年01月21日 『「リベラルアーツコトバ双書」のシリーズ内容について』
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「リベラルアーツコトバ双書」のシリーズ内容について
「リベラルアーツコトバ双書」のシリーズ内容については、はっきりしたことが決まっていない。しかし当サイトの「毎日新語」コーナーは「コトバ」について考えるにはふさわしい場所というべきだろう。
「ゆくかわの流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつむすびて、ひさしくとどまりたるためしなし」
これは言語学テキストの前書きの出だしなのか、毎日新語の掲載趣旨なのか、と思ったら「方丈記」の出だしだった。しかし「ひさしくとどまりたるためしなし」では「コトバ」になって人々のあいだで交わされないので、それでは「コトバ」とはいえない。
「コトバ」になるには人々のあいだでの必要性が高くなければならないのだろうし、「コトバ」の生成規則にのりやすいものが生き残る確率が高そうだ。
このように「コトバ」そのものも、誕生し、生き残るにはシビアなプロセスが必要のように思えるが、それが「哲学」だったり、「科学」だったりしたらどうだろうか。ものすごくシビアな長いプロセスが必要になるだろう。
哲学者の土屋俊氏は哲学者なので哲学が科学を生み出す、と主張されている。そしてこれから哲学が生み出す科学の数について「言語行為の数だけの科学を生みだし得る」のではないだろうかと述べている。(土屋俊言語哲学コレクション4 なぜ言語があるのか 序章)
「リベラルアーツコトバ双書」としては現在もさまざまな新語が必要とされ、生成規則にのっとり、市民権を得つつある状況から、新しい科学が社会の必要に応じて「手当」される状況を注視していきたい。
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- 2021年01月20日 『寒糊炊(かんのりだき)』
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九州国立博物館で文化財修復に使う古糊(ふるのり)を作る寒糊炊が昨日行われた。年に1度、気温が低く雑菌が繁殖しにくい大寒の頃に作っている。(毎日新聞デジタル2021.1.20)
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- 2021年01月19日 『ピパーツ』
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石垣島に伝わる島コショウ「ピパーツ」はピリッとした辛さと、シナモンのような独特の甘い香りが特徴。沖縄県八重山地方でポピュラーな香辛料とのこと。(毎日新聞経済プレミア 小高朋子記事2018.5.25)
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- 2021年01月18日 『記念図書館』
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アメリカでは退任した大統領が記念図書館を設立することが慣例になっている。
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- 2021年01月17日 『ブランデーあんぱん』
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東京の東大和市にあるKUJAKU BAKERYで売っている餡にブランデーを練りこんだアンパンが評判になっている。webマガジン「&w」
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- 2021年01月16日 『北の湘南』
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北海道の伊達市。室蘭線黄金(こがね)駅から北を見れば、白波の向こうに、標高733mの有珠山がそびえる。写真家の村松拓さんのレポートと写真が旅情をそそる。朝日新聞デジタルtravel
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- 2021年01月15日 『人生の主役』
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紀伊国屋書店で本を買うとくれる紙袋を抱えて街を歩くと人生の主役感が味わえる。kinoppy
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- 2021年01月14日 『史的文字』
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木簡や版本などの歴史資料に書かれたくずし字をはじめとする漢字を「史的文字」という。東京大学史料編纂所など国内外の6つの研究機関がこれらを一括検索できる「史的文字データベース連携システム」を開発、このほどインターネット上に公開した。(日経新聞デジタル 1月13日)
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- 2021年01月13日 『ことろことろ』
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鬼ごっこの一種で、子が列を作り一番前に親がいて、手を広げて鬼から子どもを守る。明治、大正時代までは誰もが知る子どもの外遊びだった。(東京新聞1月13日)