リベラルアーツ子ども検定クイズ里親 > 2015年08月13日更新分(1/2)

《第46問》
子どもの様子を見ていると、発育が不十分で、小学校に入学するのが困難と思われます。このような場合、里親の判断で就学の猶予を求めることは可能ですか。次のうち、正しいのはどれですか?

正解

不正解

解説

市町村の教育委員会が子どもの就学が困難と認めた場合は、保護者に対して就学の義務の猶予あるいは免除をすることができます。これらは市町村長の職権事項で、教育委員会に申し出るのは親権者でなく、里親でも可能です。医師の診断書などがあればさらによい でしょう。しかし、里親の申し出だけでは、教育委員会が判断をためらう場合がありますから、児童相談所に相談するのがよいでしょう。

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